塗装業者には主に「ハウスメーカー」と「直接施工」の2種類があります。
では、直接施工の業者を選択することにはどんなメリットがあるのでしょうか。
主だったポイントとして3つのメリットを取り上げましょう。
■中間マージンが入らない
直接施工を選ぶ1つ目のメリットは「料金が総じて安くなる」という点です。
ハウスメーカーの場合、見積もりと契約までは担当するものの、実際に作業をするのは下請けもしくは孫請けの業者となります。
塗装工事にかかる費用の他に、それぞれの業者が利ザヤを追加したものが請求書に反映されます。
つまり中間マージンがかなりの額に上るため、最終的な見積もり金額はほとんどのケースで直接施工よりも高くなるのです。
中間マージンが発生すると手抜き工事のリスクが高くなる、というのも問題です。
ハウスメーカーと契約をした場合、仕事を割り振られた下請け業者は儲けを確保するため、人件費や材料費など、どこかで手抜きをする可能性が高くなります。
一方、直接施工の業者へ依頼した場合には中間マージンが発生しないため、いい加減な仕事をされてしまうというリスクがかなり抑えられるしょう。
■コミュニケーションが取りやすい
ハウスメーカーの場合、営業担当者と施工担当者は基本的に異なる会社の人です。
そのため、いざ施工が始まってみると営業担当者と約束していたことが守られていない、ということが起こり得ます。
また、施工担当者にクレームを言っても本契約を交わしているハウスメーカーまできちんと届かないということもあるでしょう。
一方、直接施工の場合、営業と施工の担当者は同じ会社なので、コミュニケーションが図りやすいというメリットがあります。
細かな注文や要望にもすぐに応じてもらえる、というのは直接施工を選ぶ非常に大きな利点と言うことができるでしょう。
■アフターサービスも迅速に対応してもらえる
直接施工は地域密着型の営業スタイルを採用しているため、施工後にトラブルが発生した場合でも迅速に対応してもらうことが可能、というメリットがあります。
それぞれの営業担当者が広範囲の顧客対応を行なっているハウスメーカーとは異なり、地元でいつも顔を見ながら相談できる、というのも直接施工の魅力と言えるでしょう。
山下塗装工業は、直接施工の塗装業者として川崎市高津区を中心に営業を行なっており、適正な価格表示と質の高いサービスで地元の人から高い支持を得ています。
電話やインターネットで簡単に相談できるのも魅力です。