職人直営!川崎市の外壁塗装専門店|山下塗装工業

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外壁塗装の乾燥時間はどれくらい?塗料・天候・気温別で徹底解説

みなさん、こんにちは!
川崎市で外壁・屋根塗装を行っている山下塗装工業です!
長年の経験と豊富な施工実績を活かし、地域の皆さまの大切な住まいを守るお手伝いをさせていただいております。
ここでは、塗装に関するお役立ち情報をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

 外壁塗装は、家の寿命を大きく左右する重要なメンテナンスです。
美しく仕上がっても、乾燥が不十分だと塗膜の剥がれや劣化につながり、せっかくの塗装が無駄になってしまう可能性があります。
そのため、適切な乾燥時間を理解し、作業を進めることが非常に大切なのです。
今回は、外壁塗装の乾燥時間について、塗料の種類や天候、塗り重ね回数など様々な要素を考慮しながら詳しく解説します。

外壁塗装の乾燥時間

塗料の種類による乾燥時間の目安

外壁塗装に使用される塗料は、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料など、様々な種類があります。
それぞれの塗料には乾燥時間が異なり、アクリル塗料は比較的短時間で乾燥する一方、フッ素塗料は乾燥に時間がかかります。
例えば、アクリル塗料であれば1回塗りあたり数時間から半日程度で指触乾燥に達するのに対し、フッ素塗料では1日以上かかる場合もあります。
また、塗料の成分や配合、膜厚によっても乾燥時間は大きく変わるため、使用する塗料のメーカーが示す乾燥時間などを必ず確認することが重要です。
さらに、製品データシートや施工マニュアルに記載されている乾燥時間、塗装業者からの指示にきちんと従うべきといえます。

天候による乾燥時間への影響

天候は乾燥時間に大きな影響を与えます。
気温が高く、湿度が低い晴天時は乾燥が早く進みます。
しかし、雨天や低温・多湿の日は乾燥が遅くなります。
特に、雨天時は塗装作業自体が不可能なだけでなく、乾燥途中の塗膜に雨が当たると、塗膜の劣化や剥がれの原因となるため、注意が必要です。
そのため、塗装工事の際には、事前に天気予報を確認し、乾燥に適した日を選ぶことが重要となります。
さらに、作業当日の天気だけでなく、数日間の天気予報を確認し、乾燥に十分な日数を確保する計画を立てる必要があります。

塗り重ね回数による乾燥時間の変化

外壁塗装は、通常下塗り、中塗り、上塗りの3回塗り重ねられます。
各工程の乾燥時間は、塗料の種類や天候だけでなく、塗り重ね回数にも影響を受けます。
例えば、下塗りの乾燥が不十分なまま中塗りを行うと、塗膜の密着が悪くなり、剥がれやすくなってしまいます。
そのため、各工程の乾燥時間を十分に確保し、完全に乾燥してから次の工程に移る必要があるといえます。
また、それぞれの工程ごとに乾燥時間を確保し、指触乾燥だけでなく、硬化乾燥まで確認してから次の工程へ進むべきです。

下塗り・中塗り・上塗りの乾燥時間

下塗り、中塗り、上塗りそれぞれの乾燥時間は、使用する塗料や天候、塗り重ね回数によって異なります。
目安として下塗りは1日~2日、中塗りは1日~2日、上塗りは2日~3日程度です。
しかし、これはあくまでも目安であり、実際の乾燥時間は、上記の要因によって大きく変動します。
そのため、常に塗膜の状態を確認し、乾燥が不十分な場合は、次の工程に移る前に十分な乾燥時間を確保する必要があります。
具体的には、塗料の乾燥時間に関するメーカーの指示を遵守し、必要に応じて乾燥時間を延長するなど、柔軟な対応が必要なのです。

外壁塗装の乾燥時間を左右する要因は?

気温と湿度の影響

気温と湿度は乾燥時間に大きな影響を与えます。
気温が高いほど、湿度が低いほど乾燥は早く進みます。
逆に、気温が低い、湿度が高いと乾燥は遅くなります。
特に、湿度の高い日は、塗料の乾燥が遅れるだけでなく、塗膜の劣化やカビの発生につながる可能性があります。
そのため、気温20度以上、湿度60%以下の条件下で乾燥作業を行うことが理想的といえます。

塗料の成分と特性

塗料の成分や特性も乾燥時間に影響します。
アクリル塗料は乾燥が早く、フッ素塗料は乾燥が遅いなど、塗料の種類によって乾燥時間は大きく異なります。
また、同じ塗料でも、配合や膜厚によって乾燥時間が変わる場合があります。
そのため、使用する塗料のデータシートに記載されている乾燥時間を確認し、作業計画に反映させることが重要です。

日当たりや風通しの良し悪し

外壁の場所、日当たりや風通しも乾燥時間に影響を与えます。
日当たりが良い場所、風通しの良い場所は乾燥が早く進みます。
一方、日陰や風通しの悪い場所は乾燥が遅くなります。
そこで、日当たりと風通しの良い場所から塗装作業を行い、乾燥時間を調整することが重要になります。

下地の状態

下地の状態も乾燥時間に影響します。
下地が濡れていると、塗料の乾燥が遅くなります。
塗料の密着性にも影響するため、塗装前に下地を十分に乾燥させる必要があります。
具体的には、下地が完全に乾燥していることを確認してから塗装作業を開始する必要があるといえます。

まとめ

外壁塗装において乾燥時間は、塗料の種類や天候、塗り重ね回数などによって大きく変わり、仕上がりや耐久性に直結する重要な要素です。
メーカーの指示を守りつつ、気温・湿度・下地の状態を考慮し、十分な乾燥時間を確保することが、長持ちする美しい外壁を実現するための鍵となります。

ご自宅の外壁や屋根が汚れ、見た目に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
川崎市で外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たち山下塗装工業では、お見積り無料でお客様に合わせた完全自社施工にこだわっております。

お電話でのお問い合わせは 0120-03-7539 まで、
またはお問い合わせページからもご連絡いただけます。

国家資格である一級塗装技能士による安心施工が魅力の当社に、ぜひお気軽にご連絡ください。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

一級塗装技能士 代表 山下
旅行が趣味な山下です。娘の部活を応援するのが楽しいんです(笑)川崎市高津区を拠点に対応しております。当社の特徴は、一級塗装技能士がお客様一人一人の外壁・屋根を守るため一生懸命仕事させていただいていること、塗装の技術がとても高いことと、お客様一人ひとりにしっかり対応することです。お客様の要望を丁寧に聞いて、最適な塗装のご提案ををいたします。
皆様のお家の外壁・屋根のため、すぐに駆けつけます!
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