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外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴を紹介します!

塗料の選び方は、家の外観や耐久性を左右する重要な要素です。

しかし、専門家でない限り、塗料の種類や特徴について十分に知っている人は少ないのではないでしょうか。
塗料の知識が少ない方にとって塗料の適切な選択は難しいと感じることも多いでしょう。
そこで、この記事では、塗料の基本的な知識から、それぞれの特徴や選び方のポイントまでを詳しく解説します。
塗料選びの際の参考として、ぜひご活用ください。

□塗料の種類と特徴を紹介!

1.アクリル塗料

アクリル塗料は、発色が良いという特徴があります。

しかし、耐用年数は5から8年程度と短めです。
期間限定の建物や、頻繁に塗り替えを行いたい場合に適しています。

2.ウレタン塗料

万能選手として知られるウレタン塗料は、金属から木まで幅広い素材に使用できます。
耐用年数は7から10年程度。
環境や立地によっては、長持ちするため、多くの場面での使用が推奨されます。

3.シリコン塗料

耐用年数が10から13年程度と長く、一般的にも非常に人気があります。
シリコン塗料は、外観やベランダなど、さまざまな場所での使用が適しています。

4.ナノテクノロジー塗料

低汚染という特徴を持ち、エコロジーな塗料として知られています。
耐用年数は12から15年程度とされています。
環境に優しい塗料を求める場合に適しています。

5.アクリル100%(ピュアアクリル)塗料

ピュアアクリルは、フッ素と同等の耐用年数と汚れにくさを持っています。
耐用年数は13から15年超です。
モルタルなどひび割れが入りやすい外壁に特に向いています。

6.フッ素塗料

高価でありながらも、非常に耐候性が高い塗料です。
耐用年数は13から15年超とされています。
頻繁に塗り替えができないビルやマンションなどの大きな建物に最適です。

□適切な塗料を選ぶには?

*塗りたい素材に合わせて選ぶ

金属、コンクリート、木材など、塗りたい素材によって適切な塗料が異なります。
素材の特性を理解し、それに合った塗料を選ぶことが大切です。

*塗料の量を選ぶ

塗る面の凹凸や下地の色、素材の吸い込み具合によって、必要な塗料の量は変わります。
適切な量を選ぶことで、ムラなく美しい仕上がりを実現できます。

*色やツヤを選ぶ

塗料の色やツヤは、外観の印象を大きく左右します。
目的や好みに合わせて、適切な色やツヤを選ぶことが重要です。

□まとめ

塗料の選び方は、家や建物の美しさや耐久性を大きく左右します。
この記事で紹介した塗料の種類や特徴、選び方のポイントを参考にして、最適な塗料を選びましょう。
適切な選択をすることで、長持ちし、美しい仕上がりの家や建物を実現できます。

一級塗装技能士 代表 山下
旅行が趣味な山下です。娘の部活を応援するのが楽しいんです(笑)川崎市高津区を拠点に対応しております。塗り替えのご相談からお見積りはお気軽にお問い合わせ下さい!
外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴を紹介します!
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外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴を紹介します!